絵画批評フリードリッヒの描く異形の「自然」 カスパール・フリードリッヒの絵にはじめて接したのは、二十歳ぐらいの頃だった。 ひまに任せて、家にあった『芸術新潮』をめくっているときに、突然、衝撃的な絵が目に飛び込んできたのである。 荒れた岩山の向…
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